お金を借りる人について
①突然やってくる
例えば、朝会社へ行く前の急いでいるときとか。
こちらの都合を考えずにお金を借りようとする。
今日の朝までに必要と言ってこちらが考える隙を与えない。
あとは電話が夜23時くらいにきて明日の午前までに必要と言い仕事があるから振り込みが難しいと、私がおこると逆ぎれしてきます。
②泣きながら、もしくは土下座をしてでも情に訴えてくる
③誰にも言わないで欲しいと言われる
④今回だけと言っていたが何回も借りてくる
⑤電話が来た時は99.9%借りたいお願い
だいたい、こんな感じでした。
別居前にも50万、30万くらい、別居中も30万、10万貸していました。離婚後も泣きながら電話が突然きたりして8万、5万を貸しました。
通帳残金も引っ越しのことを考えると、足りるかそわそわしているところです。
今までたくさん優しくしてもらって良い思い出を色々を思い出してしまい、
困っているのだからしょうがないと貸してしまいます。
親にも友達にも貸さないよう言われていますがどうしても貸してしまいます。
元夫の性格は真面目で優しくていい人なんだという根本的なところは変わらないと思うのですが、
借金やお金で窮地にたたされてしまった時にはなにか壊れてしまうんだなと感じました。
だから借金はこわいなぁと思います。
以上の経験から学んだことは好きな人であっても気をつけようと思いました。
①お金を貸したり借りたりしない
②レバレッジとか損失のリスクが高い事に手を出さない
③急いでいるからと言われた時であってもこちらが考える時間を必ず設ける。向こうのペースにのまれると疲れます。一度では終わりません。
④電話だと記録が残らないので、できる限りメールやLINE等を利用してやりとりするようにする。
⑤お金を貸して欲しいと言う人と縁をきる
⑥連絡に応じないようにしたり、家を教えない
⑦相手の悪口を言うくらいなら貸さない
親や友達に言ったとしても、絶対に貸してはいけないと言われます。私の意思で貸したのだから貸したくなければ貸さなければ良いこと。貸して助けたいと思って貸してしまったなら、それは返ってこなくてもどうなっても私の責任。
⑧必ず、メールやLINEや通帳の記録以外にひとつのノートを作り時系列で詳細に記録を残す。
あちこちに残っていても時がたつと相手も私もわからなくなります。
私は後々反省したのですが、
メモをきっちりと残していなかった為、後から確認時に貸した金額を忘れてしまいました。
相手がこのくらい借りたと当初書いていた金額が200万ちょいで、その金額だとずっと思っていました。
その後私の親が連絡し相手の親御さんが4月に立て替えていただけることになり金額を言ったところ、元夫と一致しないと言われました。
私に電話がきて、実はもっと少なかった、あの時は高めに言ってしまった、本当は80万だ、この前借りたお金は自分で払いたいから内緒にして欲しいと電話で言われました。このくらいで合ってる?といきなり電話で言われてもわからなかったんです。本当に私あほでした。
なので確認するからLINEで送ってほしいと言えば良かったなと思います。
その時はそうなのかと思いましたが、後々それは合っていないことがわかりもやもやしました。
通帳より計算に入っていない50万ほど貸していた記録がありました。
何度も貸したり、返してもらったり、年数も2年たちどんどん記憶は曖昧になって正しい情報がわからなくなっていました。
私の反省点ですが、相手任せにせず、時系列を追って記録するべきでした。勉強になりました。
あと相手がすごく困っているようにみえたとき。
お金をすぐに貸す事が本人の為になるのでしょうか。
上記のことからわかるように
繰り返し上記のことと同じ事が起こります。
こちらを頼りにしてきます。
親や親族や兄弟がたくさんいるのに年収270万円の私を頼りにしてきます。
1番楽に貸してくれるから、なのかもしれません。
大変なのはわかるけど、これからは私も色々考えて行動したいと思います。
面倒なことがなく貸してくれるから、あなたのもとへ何度も借りにくるのです。貸す前によく考えて下さい。
本当は困っている相手を助けたいんです。
愛している人の悪口を言いたい訳ではないんです。それは私も傷つくことですから。
だけど、今回私が言いたいのは、お金に困窮した時の人といつもの人は別人なんです。
嘘をついたり、お金を何度も借りてきたり、こちらのことを全く考えないような行動や腹のたつ行動をしてきたりしても、
全てお金のせいなんだ、
って思えると楽になりませんか。
相手のせいではなく、
お金がないことが原因であんなに優しくていい人だった人でさえもおかしくなってしまった。
借金はどんなに良い人であれど、変えてしまうという大きなこわさがあるんだ、
そう思うようにしてから自分も傷つかなくなりました。